カラオケバトル カラオケバトルの感想 2017-08-09
「歌の名門No.1決定戦」
宝塚、劇団四季、音大、エイベックス、船村徹一門、オペラ・・・といった歌の名門出身者によるカラオケ対決!
優勝者は武蔵野音楽大学の岡井つばささん。
彼女の曲をどうしても聴きたかったので予選敗退しなくて嬉しかったです。98点台で最後に宝塚出身の透水さらささんが控えていたので「負けた」と予想していました。
岡井さんは武蔵野音楽大学を首席で卒業したというのだからまずビックリ。歌のほうも音大出身ということもあり基礎がしっかりして安定している感じで心地よく聴けました。そして、ゲストの佐藤エリさんが言われていたように、アニメから飛び出してきたようなキレカワ系の容姿、カメラに写った時の豊富な表情、感情表現に魅了され「また見たい」出場者の1人となりました。
準優勝は音楽塾ヴォイスの深川史那さん
彼女もアニメから飛び出してきたようなかわいらしい方でした。性格も真面目で純粋そうで好感度が高いです。片道4時間半かけて宮崎から福岡まで音楽塾に通っているという点も。
歌のほうは「丁寧」に歌われていて深川さんの性格が歌に表れている点が彼女の魅力かなぁと思いました。ヴォイス塾長の西尾芳彦氏が「声がいい」「ほっとけない声」みたいなことを言ってましたが、人間的なかわいらしさが音楽に出ているような感じです。
船村徹一門の村木弾さん
鳥羽一郎さんがVTRに出てきて「負けたら破門だ!」と言われて負けてしまった村木さんでしたが、個人的に歌で一番感動したのは村木さんの「王将」(村田英雄)でした。さすがプロ。
終わりに
今回の人選は非常に良かったと思います。歌い手さん達の経歴を聞くだけで「どんな歌を歌うんだろう」と期待して見ることができたので最後まで楽しく見られました。歌手といってもいろいろな人・ジャンルがあるんだなぁと思い知らさせてくれるのがカラオケ★バトルの良いところの一つですね。