音楽番組 テレ東、金7 8月19日
テレビ東京「金曜7時のコンサート~名曲!にっぽんの歌~」の感想です。林部さんが一番良かったかな・・。
歌いすぎずきれいな声で歌い上げていました。とても耳に心地よく良かったと思います。メドレーのほうの『駅(竹内まりや)』も短かったけどバッチリでした。テレ東は彼をスターにしようとしているんでしょうかね?これだけ番組に出させてもらえるとなるとカラオケバトルというのは非常においしい番組ですな。Sing! Sing! Sing!に出ていた人たちはこっちを目指したほうが良かったのかも・・。先週は森恵さんも金7出てましたし。
平原綾香『Jupiter』
テレビで聴きたかった曲。彼女結構美人だし歌の上手さもハイレベルで曲も素晴らしいから。平原さんのこの曲で背景が宇宙の舞台セットでなかなかゴージャスでした。テレ東のセットのレベルも昔と比べ随分とレベルアップしています。
新曲の『マスカット』。平原さんが幼い頃から知り合いの玉置浩二さんが作詞作曲。微妙・・。
今回の目玉と言って良いでしょうか。水森さんが中学生の時に大ファンで「将来結婚したい!って思ってたぐらいですぅ」とテンション上がってました。柳原さんも「小さい頃大好きでテレビに映るとオムツ隠してました」との事(ネタっぽいが)。
曲のほうは昔のパワーは感じられませんでしたね。キーも低くアイドルの時のようなキラキラしたものがない...。ソロでは厳しいのではないでしょうか。テレ東音楽祭の時にシブがき隊のヤックンが28年ぶりに生で歌ってましたが、あの時はTOKIOのメンバー2人と組んで最高に楽しかったので他の芸能人と一緒にやったほうが良かったんじゃないかと思います。現ジャニメンが無理なら元光GENJIの山本淳一、内海光司、佐藤敦啓の4人あたりでやればもっと盛り上がったはず。
亡き祖母との絆を歌った長編曲。この曲は苦手なほうなんですがテレビだと声や表情から情感がたっぷりと伝わってくるのでうるっときました。ご本人の思いが強く詰まっているので心に響きます。
しかし、曲が単調なのと、歌詞が詩というより作文に近い「お話・説教」みたいなので何度も聴くのはきついです。年に1度くらい聴くのが調度良い視聴間隔かな。
『やさしさに包まれたなら』。とても綺麗に歌われていましたが、フジ月9ドラマ内での藤原さくらのほうが味わいがありましたね。藤原さくらでこの曲をやって欲しいです。
山形県の庄内地方を舞台にした歌。曲はなかなかGood。歌詞があまり伝わってこないですね。
西島三重子『池上線』
時代を超えて愛される青春の歌との事ですが、時代は超えられてなさそう。
Chage『もうひとつのLOVE SONG』
Chageさん作詞・作曲の新曲。「どんな思いが込められているんでしょうか?」と聞かれ、「35年以上ずっとラブソングばかり歌ってきたような気がしたので、それをまた振り返るような感じで。あとライブでのお客さんの笑顔を想定してファンの皆さんに捧げるラブソングにしました」と答えてました。ラブソングの集大成ということです。
「どういう時にメロディや詩が思い浮かぶんですか?」という問いには「僕は、さあ曲作ろう!さあ、詩を書こうと思わないんですよ。普通は街の中でメロディが降りてくるとかいいますけど、僕は本当に覚悟を決めないとダメなんですよ」。
それと歌の宝物コーナーでは自分の青春が蘇ってくる曲ということで『サボテンの花(チューリップ)』を挙げていました。
次回の放送