カラオケバトル カラオケバトルの感想 2016-12-21

歌の異種格闘技戦13

約1ヶ月ぶりのカラオケバトルでしたがやっぱり面白かったです。今回は大学教授の安藤常光さんが台風の目となって新風を巻き起こしていました。この方、大学教授、オペラ歌手、東京交響楽団での合唱指揮者という3つの顔をもつナイスミドル。自信満々に大言を吐くだけのそこらの挑戦者とは異なり実力も備わっているので凄い。まさか勝つとは思ってませんでしたが予選で同じオペラ歌手の翠千賀を撃破し99.511の高得点で決勝進出。惜しくも決勝ではRiRiKAに敗れたものの、その差はわずか0.045の僅差でした。

松原凛子 vs 二宮愛

こちらの対決もガチのバトルっぽくて痺れました。二宮が勝つと思っていただけに。

歌のほうは松原の「木蘭の涙」、二宮の「Everything」、ともに素晴らしかったです。特に松原の「木蘭の涙」は情感がこもっていて心が動かされました。ソプラノ歌手であそこまで感情的に歌える人は初めてかもしません。「凛子様」ネタで堺正章がいつも面白いことを言うのも楽しいですね。松原が「汚い心ですが勝ちたいと思ってしまいました」みたいなことを言うと「いけません!凛子様はそういう心を持っては」と戒める堺。凛子様ネタおもしろいです。

二宮がカンニング竹山の名前を間違えたハプニングも(笑)。歌唱前せっかく竹山が「僕が機械だったら最初の15秒聴いただけで100点出しますよ」と言ってくれていたのに敗北決定後「大竹さんが機械だったら良かったんですが」と気の利いたコメントをしたつもりが「お前は0点だ!」と怒られるはめに。

今回も楽しませて貰ったカラオケバトルでした。

次回は1月1日の元日放送です。

堀優衣、竹野留里、佐久間彩加、平野光市郎、元永航太、山﨑真礼さんらに注目しています。カラオケバトルのエンディング曲『Over and Over ~夢は終わらない』が今回流れていましたがよく聞こえなかったので次回はもっとちゃんと流して欲しいです。

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